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B面の歌を聞け 2号
¥1,100
『B面の歌を聞け』は世の中の主流がA面ならその裏側はB面、 B面スピリットを忘れず消費社会をサバイブするためのヒントを提案します。 2号特集は「酒との付き合い方」。この2年を振り返りつつ、さまざまな人の酒との付き合い方を見てみることで、酒との付き合い方を考えてみたい。 (もくじ) 巻頭言 ・インタビュー 楽しさと面白さを分かち合いたくなる味 木谷ワイン 木谷一登さんインタビュー お話を聞いた人 木谷一登さん いつまでも心地よい気分が続くお燗の秘訣 酒うらら 道前理緒さんインタビュー お話を聞いた人 道前理緒さん ・特集 酒との付き合い方 雑に飲んで、雑に死ぬ。 綿野恵太 酒豪と言われた私が、お酒をやめてみたら。 江角悠子 ムスリムとお酒 バーヌ ワインと生活と 丸茂正裕 地獄の沙汰も酒次第か? 神田桂一 コンビニで摂れるハードドラッグ 小田晶房 ・読書案内 酒と戦とコロナと女 太田明日香 ・投稿 コロナと酒 小池利彦 吉田類『酒場放浪記』をB面的に眺めている 立石尚史 〈お酒にまつわるただのおしゃべり〉 ふふふのZINEメンバー(野呂巧、井上有紀、よしのさくら) ・特別企画 紙上B面ラジオ C面について 話し手 モリテツヤ ・特別付録 コロナと酒年表 題字 山下陽光(途中でやめる) ※発送は7月〜 先行予約受付中です。
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密鬱日記
¥990
SOLD OUT
2020年5月28日から9月30日までnoteに書いていた日記を一冊にまとめました。 自分の人生に転機をもたらしたコロナ禍と心境の変化を、なるべく当時の率直な気持ちのままにを残したいと思い、出版することにしました。 【特徴】 ・リソグラフ印刷/A5版/58ページ/中綴じ ・表紙は、密で憂鬱という重い感じと、当時流行っていたソーシャルディスタンスを思わせる字間をあけるのを組み合わせたデザインです。 ・アベノマスク、10万円給付、持続化給付金、ツイッターデモなど、当時の世相が反映されています。 ・登場する本は 『アンダーグラウンド』/『茄子』/『数字であそぼ。』/『魂の文章術』/『女帝』/『草薙の剣』/『ダイエット幻想』/『みんなの「わがまま」入門』/『若草物語』『魯肉飯のさえずり』など。 読書ガイドとしても読めます。
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愛と家事(書籍版)
¥1,100
人には相談できないけれど切実な、母の事、結婚の事、家族の事をつづったエッセイ集。 「家族をつくることに失敗した。」こんな書き出しではじまるエッセイ集。ZINEとして2016年8月に発行し、好評を博した広い意味での「家族」をテーマとする自伝的作品『愛と家事』。その増補再編集版。虐待までされてないし、愛されている。けれど、お母さんとなんかしっくりいかない。形は違えども、多くの女性が抱える、母親の「愛情が重たい」という苦悩や、一度目の結婚の失敗と挫折からの回復などを赤裸々に綴り、共感を呼んだエッセイ集。新たに、30歳頃に遅れてやってきた母への反抗期や、淡路島の農家で共に暮らした祖父母の話などを加えた、小さいけれど切実な話をつづった可憐な小品集。 ★本書を推薦します。 愛に関する正解は、全部「自分」が決めていい。 ―植本一子(写真家) 目次 失敗 わたしの故郷 遠くに行きたい 母のようには生きられない 出せない手紙 遅れて来た反抗期 怒りとのつきあい方 フェミニズムとわたし わたしには家がない 最後 愛と家事 夫のいない金曜日 家族2.0 念を送る あとがき 初出一覧
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コピー:ワンピースで世界を変える!
¥1,540
性別の垣根をファッションで超えたい! 「智世ちゃんはどうしてみんなと同じことができないの?」 そう言われた少女が大人になった時、やはりみんなと同じことはしなかった。 メンズサイズの可愛いお洋服を作りたい!! だけど、お金なし、ノウハウなし、人脈なし。 そんな彼女がどのようにして自分のブランドを持ち、なぜ東大安田講堂でファッションショーを開催できるようになったのか? がむしゃらに走り続ける起業家の成長記録。 そして、さらに加速中。 ――大西珠生(関西大学総合情報学部)/関大生による本の帯プロジェクト「オビプロ」最優秀賞 *** 喜劇役者を志し、長崎・諫早から大阪へやってきた智世が就職したのは恐るべきブラック会社! 逃げ出すようにアパレルショップに転職するも、華やかな世界の裏には厳しい労働が待っていた。 生活のために始めたキャバクラ勤務は、心身ともに疲弊して…。 そんな波瀾の日々から抜け出した智世は、25才で大学生に。 認知心理学を勉強しながら、自分の本当にやりたいことを見出していく。 「服作りがしたい!」 「自分の体に合う服がなくて困っている人を助けたい!」 「ジェンダーフリーの洋服ブランドを起ち上げたい!」 だけど起業のことも、服作りのことも、まったくのド素人。 お金ってどう借りればいいの? いち個人事業主とも提携してくれる工場はあるの? 商品がちっとも売れないけど、どうすればいいの? お金もナシ、技術もナシ、知識も人脈も何にもナシ。 ないないづくしで始めた挑戦だが、智世のバイタリティと創意工夫、決してあきらめない粘り強さに惹かれ、しだいに味方が集まり、支援の輪が広がっていく。 果ては大学教授や大企業と協力し、歴史ある東京大学・安田講堂で前代未聞のファッションショーを行うことに!? ごく普通の(?)専業主婦が、男性的な骨格の人もきれいに着こなせるかわいい洋服ブランド「ブローレンヂ」を起ち上げ、さらなる成長を続ける姿をありのままに綴った、等身大のビジネス起業奮闘記。 〈おもな目次〉 はじめに 第1部 「ブローレンヂ」までの道のり 人と同じことができない 夢中になったらそればかり 〝男らしさ〟〝女らしさ〟って? 女らしくではなく、自分らしく 卒業して大阪へ 初勤務はブラック会社 華やかな世界の裏側で 社会に出て知った男女のカベ アパレル販売の本来のあり方 再び大阪へ、そして結婚 大学に行きたい! 生まれてはじめて、必死に勉強 ドキドキの学生生活 従順なだけじゃダメ 服作りがしたい! 服作り開始! 第2部 ひとりでブランドを起ち上げる! ニッチを探せ――コンセプト決定 Twitterでリサーチ開始――市場調査とニーズ分析 〝当たり前〟に着られる服に――デザインと製造方式の決定 お金がない!――資金調達 融資を受けたい!(1)――サポートセンターに相談 融資を受けたい!(2)――助成金申請の面談 ドラマみたいな展開――縫製工場探し 起業した実感をかみしめる――生地探し 販売までの下準備――ショップ整備や登記 いくらで売る?――価格の決定 「メンズサイズのかわいいお洋服」―――キャッチコピー決定 第3部 東京大学でファッションショー!? 服が売れない! 宣伝しなくちゃ! 初めての新聞取材 初めてのクラウドファンディング 工場がない! 体に合った服は気分も変える クラウドファンディング開始! 初のテレビ取材 強力な味方と出会う 「ファッションポジウム」始動! スポンサーを探せ! 実行委員会の立ち上げ またも、お金がない! YouTube配信開始! セルフクラウドファンディングに挑戦 驚きの支援 支援の輪が広がる 予期せぬトラブル モデルさんたちとの出会い いよいよ本番! ワンピースで世界を変えたい! 「ファッションポジウム」記録写真 【特別鼎談】陵本望援さん(株式会社Ones holding company代表取締役)×安冨歩さん(東京大学教授)×松村智世(ブローレンヂ代表) 弱小ブランドでも世界を変えられる!――ブローレンヂ作戦会議 おわりに 関連書籍
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詩のポストカード2枚組
¥600
「オリンピックに万歳しながら、テレビを消そう」 「さわるな」 の詩2編とポストカードのセットです。
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仕事文脈(11号〜15号)セット
¥3,850
SOLD OUT
仕事文脈11号〜15号セットです ※バラ売りはお問い合わせください。
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愛と家事
¥715
SOLD OUT
「わたしの家族、家族になれなかった人、家族だった人たち」をテーマに、 生活、家事、愛について考えたエッセイ8篇。 ◎目次 失敗 母のようには生きられない 出せない手紙 フェミニズムとわたし わたしには家がない 最後 愛と家事 念を送る あとがき 友人Mさんからの感想: これを読むことは、女性でも男性でも、自分の生活と家族についての様々な、 本当は大事なのに、受け流してきたことを思い出して、言いたくなったり考えたくなったりすると思う。
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焚き火かこんで、ごはんかこんで(どいちなつ)
¥1,650
SOLD OUT
NHK「きょうの料理」(2017年7月26日放送)に出演した料理研究家、どいちなつさんの本です。《私は自分で「生きること」を切り拓く旅人でいたい》。東京から生まれ育った淡路島(兵庫県)に帰郷したどいさんが、家族や仲間、豊かな島の自然と共にある今の暮らしを心温まるエッセイと写真で紹介する内容です。 誰でも身近な素材で手軽に作ることができる、どいちなつさんのおすすめレシピも収録しています。「土鍋で炊くおかゆ/おにぎり」「豆の塩煮、ちぎったパンを浸して」「そばと小麦のシンプルなガレット」「石焼の芋/里芋とねぎの煮込み」「とうもろこしと豚の塩グリル」「栗と骨付鶏を蒸し焼きに/木の実とブラウンシュガーのヌガー」「きのこのソテー、にんにくオイルで/蒸したあさりにディルオイルをかけて」「リコッタチーズにはちみつをかけて/ローストした季節の野菜のはちみつマリネ」「ぶどうのポンチ/いちじくのシロップ煮」他。 はじめに 第一章 焚火かこんで いっしょにごはんを食べようよ みんなで食べるとおいしいね すみかを探す旅の途中で 私の好きなものたち 第二章 ごはんかこんで 米 豆 芋(さつまいも、じゃがいも、里芋) とうもろこし 木の実 オリーヴオイルとハーブ はちみつ くだもの どいちなつさんおすすめの本
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仕事文脈15号
¥770
仕事について考える雑誌『仕事文脈』の最新号です。